http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2004/0910yusei.html

ここで郵政民営化を復習。

  郵政公社の4機能(窓口サービス、郵便、郵便貯金、簡易保険)が有する潜在力が十分に発揮され、市場における経営の自由度の拡大を通じて良質で多様なサービスが安い料金で提供が可能になり、国民の利便性を最大限に向上させる。
郵政公社に対する「見えない国民負担」が最小化され、それによって利用可能となる資源を国民経済的な観点から活用することが可能になる。
公的部門に流れていた資金を民間部門に流し、国民の貯蓄を経済の活性化につなげることが可能になる。



首相官邸のHPではいろいろ書いてますが、わかりにくいですね。

①は要するに、民営化して競争に晒して頑張らせて、もっとサービスを良くさせようってくらいの理解でよいんですかな?

②はなんだろう?「見えない国民負担」っていうのは「預金保険機構へ保険料」のことかな?郵貯は銀行と違ってこれを払っていません。もちろん不要なわけではないので、その分は税金で。

③もよくわからんなぁ。単純に郵貯・簡保が持ってる350兆円が民間のものになる。ということでしょうか。持ってる人が誰かというよりも、なんに使うかが問題じゃあないかという気がするけど、これまでもってた官の人ではダメだったんだから、じゃあ民だ!というわけですかね。


ああ、やっぱり難しい・・・。やっぱりもっと勉強だ!!!!